家づくりで内見のポイントは?迷子になりかけた実体験から4つ伝えます

家づくりを始めるとき、展示場やモデルハウスの内見にいくのはヒントがいっぱいでオススメです。そもそも家づくりって経験がないから、最初はイメージがないので。実際に足を運んで見学するのって大事ですよね。

ただ、内見にもコツがあります。見るべきポイントを知らないと逆に迷子になっちゃうんです。わたしもそれで失敗しかけました…汗

マイホーム計画中にあれもこれも理想になっちゃって、考えるのがつらくなっちゃったことがあるんですよね。せっかく新築の一戸建てを楽しみにしてるのに、こういう迷走は本当に誰も幸せじゃないです!

そんな実体験を踏まえて「内見の時これはみてよかった」というポイントを4つお伝えします。いざモデルハウスやオープンハウスにいくとき、何をしたらいいかわからない方はぜひ参考にしてみてください。

目次

内見のポイント①具体的な広さ

家づくりをするとき、リビングは広い方がいいとか玄関が広い方がいいとか「広さ」って1つのキーワードになると思います。だから内見では広さを体感しておくのが大事だなって。

<ワンポイントアドバイス>
LDKは20畳欲しい!なんて言いつつ、意外と広さがわかっていなかったり、自分たち家族がどう感じるかを我が家は知りませんでした。数字的には同じ広さでも、内見した家によって感じ方が全然違うこともあるので「なぜ広く感じたのか」を覚えておくのもポイントです!

実際に内見にいって、空間に立ってみて感じたものはすごく大事です。

マイホーム計画中にいろんな間取りをみたり、理想が膨らんだりするけど、図面上の畳数だけではわからないものがあるので!

内見のポイント②使われている素材

モデルハウスや展示場にいったときって、テンションが上がってるし「すごーい!」みたいな会話をして帰ってきちゃいがちです。(我が家もやりました笑)

でも同じ家に何回もいけるわけじゃないから、床や壁にはどんな素材が使われているか?を確認するのもおすすめです!

<ワンポイントアドバイス>
キッチンや階段など目立つところは覚えている反面、床や壁の材質は全然覚えていませんでした。正確にいうと「知らなくて気にしてなかった」んですけど(笑)なんの素材を使うかは予算に大きく関わってきます!

細かな素材は意外と気にせず帰ってきてしまうので、手触りや足触りなんかもちょっと気にして過ごしてみるのがポイントです。

内見のポイント③営業さんの対応

マイホーム計画をする以上、必ず付き合うことになるのが営業さん。ハウスメーカーであれ工務店であれ、これから長い付き合いになることは間違いないので、内見の際にも絶対に見るべきです!

営業さんの対応ってどんなことかと言うと・・

  • 家づくりに関する知識
  • 普通に会話するときの相性
  • 真摯に対応してくれそうか否か

この辺はポイントだなと思います。

我が家はなかったけれど営業さんとの相性が悪くて、家づくりがつまらなくて苦痛になっちゃう…なんて話は珍しくありません。内見の際には家だけでなく人も見るのがポイントです!

内見のポイント④その会社での予算感

内見にいった物件はもちろん、検討しているハウスメーカーや工務店で他に建てている家はチェックしてみましょう!自分たちがどのくらいの家を建てるとしても、検討段階でおおよその価格は知りたいですよね。

<ワンポイントアドバイス>
いくら理想に近い家が建てられそうでも、自分たちの予算とハウスメーカーの相場が程遠かったら検討できません。特に展示場ってモリモリの豪華な造りになっていることが多いから、夢だけ先行しないように!

内見でテンションが上がって「こんな家に住みたい」と思いつつも、いざ打ち合わせを始めると「あれ?予算内だとこんなにチープになっちゃう…?」なんて悲劇は避けたいもの。

そもそも何か魅力を感じて内見にいくはずなので、テンションだけが先走らないように現実的な視点もあらかじめ持っておくのがポイントです!

限られた時間での家づくりだからこそ

子どもがいたり仕事があったり、時間がないなかで内見にいくと思うんです。それこそ毎週出向くようなこともあるだろうし、大きな買い物を限られた時間で考えるって結構大変なんですよね。

実際に我が家も、内見にいったは良いものの息子がグズっちゃって大変なときがありました。

「ママ〜もう帰ろうよ〜」「疲れた、つまんない〜」

こんなコンボが続くと、ついイライラしちゃったり、こっちもつまらなくなっちゃったりします。子どもたちも楽しく過ごせるように家づくりを考えてるのに、本末転倒だなって自己嫌悪に陥ったりすることもあるかもしれません…。

そうなると精神的なダメージも大きいから、内見はポイントを押さえてサクッと見ちゃえると安心です!ゼロから家づくりをしたときのリアルな感想として、参考にしてもらえたらうれしいです。

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